施設紹介

管理棟にある多目的ホールです。ここでは進入学祝いやクリスマス会、門出祝いといった季節の行事を行ないます。

調理室では、八栄寮全体の食事を作っています。栄養士と調理師と共にバランスの良い、おいしい食事を考えて作っています。

心理のプレイルームでは、個別セラピー、グループセラピー、個別学習など、それぞれの子どもに応じたオーダーメイドの心理療法に取り組んでいます。

自立を控えた児童が一人暮らしの練習ができるように準備している居室です。また、実習生が宿泊を希望したときに利用していただくこともあります。

太陽の家は、定員10名の幼児棟です。人生の土台を作る大切な時期である幼年期をしっかりとケアするために、小学生以上の子どもたちとは別の小舎で手厚く支援しています。

木の温もりが感じられる広々としたリビングルームです。ここでは、子どもたちがアンパンマンなどのテレビを見て、ゆっくり過ごしています。

大きな天窓が特徴のプレイルームです。ここでおもちゃを使ってみんなで遊んだり、幼稚園に行くための準備をしたりしています。

山の家は、定員6名の男子棟です。小学生以上の男の子たちが生活をしています。

広いリビングルームで子どもたちはボードゲームをしたり、映画鑑賞をしたり、楽しく過ごしています。

きれいなキッチンで職員が味噌汁や簡単な料理を作り、子どもたちとおいしく食べています。

子どもたちが気持ちよく入浴できるように、職員はいつも丁寧に掃除をしています。子どもたちと一緒に入浴することもあります。

緑の家は、定員12名の男子棟です。小学生以上の男の子たちが生活をしています。

緑の家の隣にはショートステイができる部屋があります。ショートステイは、宿泊を伴ってお子さんをお預かりします。詳しくは、ショートステイ・トワイライトステイのページへ。

花の家は、定員12名の女子棟です。小学生以上の女の子たちが生活をしています。

広大な敷地では、子どもたちは、鬼ごっこやスポーツを思いっきり楽しむことができます。また、土いじりや花を育てたり、虫取りをしたりと子どもたちはのびのびと生活をすることができます。

施設の中にある雑木林では、ターザンロープを使って遊んだり、職員お手製の迷路を楽しんだり、様々な遊びをすることができます。

太陽の家の隣にある中庭は、幼児さん専用の遊び広場です。子どもたちは虫取りをしたり、栗拾いをしたりします。芝生が敷かれており、安全にも配慮しています。

畑では、年間を通して様々な野菜や果物を育てています。子どもたちも野菜を採ったり、芋を掘ったりすることができます。

冬になるとみかんの木に実がなります。毎年収穫して子どもたちと食べています。施設を退寮した子供たちが、植樹してくれました。

地域小規模児童養護施設「虹の家」は、定員6名の混合棟です。隣には「宇宙の家」があり、双子ホームとなっており、困ったことがあった時に助け合いができるようになっています。近所の方々とも日頃からお付き合いが活発です。

地域小規模児童養護施設「宇宙の家」は、定員6名の混合棟です。令和3年度に建て替えを行い、令和4年度から新しくなった「宇宙の家」での生活が始まりました。